鹿児島編


錦江ゴルフクラブ * 錦江高原ホテル 

古くから薩摩藩77万石の城下町として栄え、
市街地から桜島を望む景観がイタリアのナポリに似ていることから「東洋のナポリ」とも称される鹿児島市。
今回の「1泊2日ゴルフな旅」は、鹿児島市内を一望できる美しい景観と、







眼下に絶景を眺め、
地元の美味に舌鼓を打つ充実のゴルフライフ



「自然と一体になる」コース

  錦江ゴルフクラブは鹿児島市の南部、錫山の高原に位置する。鹿児島市の中心街から車で約30分、九州自動車道から指宿有料道路に入り、錫山インターチェンジを降りて数分と交通アクセスが良く、鹿児島市内から最も近いゴルフ場の一つに数えられる。
 同コースは山岳丘陵コースで高低差約50mと起伏に富み、桜島や鹿児島市街地の眺望が美しい8番ホール、周囲にさえぎるものが少なく、空を間近に感じることができる7番ホールなど、自然と一体になってラウンドを楽しむことができるのが大きな特徴だ。
 全体的に距離が長くなく、またフェアウエイを絞り込んだホールも少なく思い切ったティーショットを打つことができるなど、女性やシニア、初心者が「楽しめる」設計になっている。しかし、その一方でフェアウエイのアンジュレーションや傾斜は、丘陵コース特有の複雑さを持ったホールが多く、狙いを外せばOBを連発することにもなりかねない。そのため上級者にとっては難しく、スコアアップのためには正確なショットが求められる。「プレーヤーの力量が試される」コースといえるだろう。

 



贅沢な景色を独り占め

 錦江ゴルフクラブのコースに隣接し、標高約400m(ロビー)の高台に位置する錦江高原ホテル。チェックインしてまず驚くのが、ホテルから見える美しい景観だ。フロントから続くロビーの先には、鹿児島市内の町並みを見渡すことができ、その先には桜島が雄大な姿を現す。
 さらに、特筆すべきは「東洋のナポリ」といわれるこの景色を、ほとんどの客室と大浴場・展望露天風呂からも見ることができるという点だ。鹿児島市内の夜景を楽しみながら、天然温泉の露天風呂で疲れを癒す。また眼下に広がる夜景を肴に部屋で酒を酌み交わす||など、贅沢なひとときを過ごすことができる。
 普通ならば「夜景スポット」と言われる展望台まで車を走らせなければ見ることができない景色を、室内に居ながら「独り占め」にできるところが錦江高原ホテルの最大の魅力だ。


 

人気の「黒豚しゃぶしゃぶ」がセットの ゴルフプラン

 錦江高原ホテルの日本料理レストラン「味彩」では、鹿児島の旬な食材にこだわった「地産地消」のメニューを提供している。特に、鹿児島産黒豚の代名詞「六白黒豚」を使用したメニューは宿泊客に好評だが、同ホテルでは「六白黒豚しゃぶしゃぶ御膳」をセットにした平日1万2600円の1泊3食付ゴルフプラン(セルフ、温泉付)を、1日5組限定で打ち出した。黒豚は数ある食材の中で、疲労回復に効果があるビタミンB1を最も多く含む。同ホテルの松下伸也総料理長は「当ホテル自慢の黒豚料理で、ぜひラウンド後の疲れを“美味しく”癒して欲しい」と話す。
 思わず見とれてしまう景色、地元の美味しい食と酒、そして高原コースで涼しいラウンド。錦江高原ホテルと錦江ゴルフクラブで、この秋一番の充実したひとときを過ごしてはいかがだろうか。

1泊3食付ゴルフ宿泊プラン
「六白黒豚しゃぶしゃぶ御膳」

平日 お一人様 12,600円
[温泉・夕食・宿泊・朝食・ゴルフ(セルフ)・昼食]








松下伸也 総料理長



 






 

 

 

 


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